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「出来ません」というIT業界で言ってはいけない言葉

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仕事をしていて自分ではどうやっても無理な仕事を依頼されたらどうするだろうか?

断る人もいれば受けてみるという人も様々いるだろう。しかし、IT業界にいるなら、このような状況になった時に「出来ません」とは決して言ってはいけない。

何故か?

それは「出来ない」という言葉はIT業界では信じられていないからだ。

IT業界は不可能を可能にしてきた

IT業界というのはいままで様々な不可能を可能にしてきた業界だ。

パソコンが一家に一台なんてありえないと言われていた時代、携帯電話なんて一般人が持つなんてありえないと言われていた時代、世界中の情報が簡単に知れるなんて夢だと言われていた時代、そんなのをMicrosoft・Apple・Amazon・Googleのような企業がいとも簡単にくつがえしてきた。スーパーエンジニア達の努力によって不可能だったものが僕たちの日常の当たり前になっている。

ジュール・ヴェルヌという偉人の名言でこんなものがあった。

人間が想像できることは、人間が必ず実現できる

ジュール・ヴェルヌ - Wikipedia

自動運転・宇宙旅行・人工知能と搭載したロボット。こんなのは昔は想像もできない夢物語だったはずだ。今は人間が想像できるようになってきて夢物語ではなくなりつつある。

不可能なんてものは存在しないというのがIT業界の常識になりつつあるのだろう。

「出来ません」はデメリットばかり

「出来ません」という言葉は様々なデメリットを生み出す。

依頼主の信頼度を下げる

出来ないと思われていたことでも、無理に引き受けて作業完了させてくれたとしたらどうだろう。依頼主からしたら『頼りになる』『この人はすごい』と思うだろう。

それに対して、「出来ません」の一言で断られたらどうだろう。『もう次回からはお願いしない』『あの人はできない人なんだ』と思ってしまうだろう。もちろん、依頼をこなす能力が無くどうしても出来ないならしょうがないかもしれないが、依頼主にとっては非常に残念だ。

スキルアップのチャンスを失っている

出来ないと思っていることにチャレンジするためには今持っているスキル以上のものが必要だ。

技術力、管理力、人脈等たくさんあるだろう。依頼を受けて作業をこなすなかで様々な困難にぶつかるだろう。そうした時に真剣に悩み考えることでスキルはどんどんアップしていくはずだ。そうしてどんどん出来る範囲は増えていくはずだ。それなのに「出来ません」で断ってしまってはそれらのチャンスをドブに捨ててしまっているようなものだ。もったいない。

依頼主を絶望させる

依頼主は出来るだろう、きっと彼ならやってくれるはずだ、彼しかいないと思ってお願いしているかもしれない。

そのような場合に「出来ません」と言われたらどうだろう。夢が打ち砕かれそうな気分になるはずだ。依頼主側としても多少の無理は承知で言っているのかもしれない。お金、時間いろいろ制約はあるだろう。それらをじっくり吟味した上でのお願いなのに。

それが無理なんてまた別の人や案を考え直さなければならなくなる。そう、「出来ません」は絶望の言葉なんだ。

出来ない時にやるべきこと

出来ないのにとりあえず仕事を引き受けるのなんて怖いだろう。成果物で何も完成していないものを成果物で納めても依頼主の逆鱗に触れて大変なことになるのは目に見えている。
じゃあどうすれば良いのか?

「出来ない」の一言で断るのでは無く、どうやったら出来るのかをまず考えよう。

出来ないには何かしらの要因があるはずだ、「スキル」「お金」「時間」様々なものがあるだろう。それらについてこのようなスキルがあればできる、お金は最低でもこの位は欲しい等と条件をリストアップしよう。そのリストをベースに依頼主と話をした方が良いだろう。依頼主だって鬼では無い。これらの条件がクリアになれば出来るなら、条件を考慮して調整をしてくれるはずだ。

「~~があれば出来ます」という条件付きの言葉でも依頼主を安心させたり、期待させたりするものだ。

IT業界は新しいものを常に生み出し続けないといけない業界だ。人間が進歩していくためには出来ないことを出来るようにする必要があるんだ。だからこそ、IT業界にいる人達は出来ないではなくどうやったら出来るかを真剣に考えるべきだろう。