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学生の時に学生納付特例制度を利用した人ー、節税テクあるよ

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年金納めてますかー?
僕は納めてます。っていうかサラリーマンなので口座に給料振り込まれる前に自動で引かれているんですけどね。

それはいいとして、僕が実際にやった節税テクを少し紹介。

国民年金とは

まず最初に国民年金についてふりかえっておこう。

日本人は20歳になったら国民年金の納付義務が発生する。20歳から年金を一定期間(25年以上)納付することで老後に年金の受給が死ぬまでできますよという制度。

最近納付率が落ちているとよく話題になるが、一応国民の義務なのでほとんどの人は納付しているはずだ。

国民年金の保険料は月額15590円。年間にすると15590円×12ヶ月=187080円。

高ーーー!こんなに納付しなきゃいけないなんて愕然とするぜ。

学生納付特例制度

学生の間は自分で稼ぐ能力が無いので年金の納付を学生の期間免除できますよという制度だ。学業が忙しく、自分たちで稼ぐ能力が無い学生にとってはありがたい制度だ。市区役所等で国民年金の免除申請ができるぞ。

国民年金は25年間納めることで、将来受給する際の権利を得ることができる。この期間を受給資格期間という。

学生納付特例制度を利用した場合、その期間は受給資格期間として扱われる。ただし、受給時の年金の額は納付しなかった期間分減額されて支給される。

学生の時はお金が無くて払えなかったけど、将来もらえる年金は減らしたくないーー。という人は追納という制度を利用することで学生の時に免除した分の年金を納付できる。

これによって納付した期間の年金額が受給時に加算されるので、最終的に貰える年金も増える。

追納を利用した節税テク

節税できる税金は住民税と所得税の2種類があるが、それぞれ計算式が違うのでここでは所得税で話をする。

所得税の税額の計算はどのように行われるか知ってるだろうか。細かい部分は省略するが、簡単にいうと以下のような計算式で税金が算出される。

①給与所得算出:給与所得=給与収入-必要経費
②課税所得算出:課税所得=給与所得-所得控除額
③税額算出  :税額  =課税所得×税率-税額控除額

簡単に書いてみたけど、これでも計算式ややこしい。

日本は累進課税制度というのを導入しているので所得税は所得が高い人ほどどんどん税率が高くなりそれだけ税額も高くなる。

所得税の税率計算表。↓

4月生まれで浪人せずに四年生大学に入った人の場合、20歳からの丸々2年間が学生納付特例制度の対象期間になるため、追納の額は国民年金月額15,590円×24ヶ月=374,160円。

よって、追納した場合は最大374,160円を所得控除額としてその年の課税所得から減額できるぞ。

これにより税額が減るので節税になるという仕組み。計算はややこしいので省略するが、所得税と住民税合わせて3万~10万円程度の税額を減らすことができるはずだ。

もし、これを追納せずに何もしていなかったらどうだろうか?

受給時に貰える年金額も少なくなるし、納付時の税額控除も受けることができない。ダブルパンチだ。確かに追納する額が大きい場合はまぁ納付しなくてもいいやと思うかもしれないが、トータルで見るとお得だと思う。

控除の手続きについて

年末調整か確定申告を行う必要がある。その際は日本年金機構から発行されてくる控除証明書が必要になるので届いたら忘れずにとっておこう。
こんなやつね。↓

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年金が将来貰えなくなるっていう話もあるけど、貰えると信じている人は是非やってみて。