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僕の昼休みを返せ

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今週のお題「給食」

「給食」それは小学生が学校の勉強ばかりの生活の中で唯一安らげる時間。お腹いっぱいご飯を食べて幸せに浸れるひと時。それが世間一般の給食の時間に対するイメージなのではないか。

だが、僕にとって給食の時間は苦痛でしかなかった。僕に苦痛にさせていた要因。それは

全て食べるまで昼休みさせない風習

僕はこれにずっと苦しめられた。給食があった小学校1~6年生の間ずっと苦しんだ。正直当時の給食時間のことは思い出したくもない。

給食のメニューはあらかじめ決められている。給食センターの人達が考えた栄養バランスを考えて作成した素晴らしいメニューだ。御飯・牛乳・肉・野菜・みそ汁をバランスよく組み合わせて出してくる。そんな中で僕を苦しめた食材。それは

野菜

そう、僕は野菜が食べれなかったんだ。

何度『バランスなんて考えずに出してくれ!』『バイキング形式にしてくれ!』『毎日肉と御飯だけにしてくれ!』と思ったことか。

給食の時間も後半にさしかかると食べ終わった人が少しずつ食器を下げに行く。1人、また1人と。僕はその後ろ姿を見るしかできない。気付いた時に僕は1人ぼっちで野菜とにらみ合う時間が始まっていた。新鮮なトマト、みずみずしいレタス。野菜達が僕の前に立ちはだかる。

遠くから横目で見つめる先生。箸をもってじっと野菜を見つめる僕。食べる気も無いのに食べようとするふりだけ見せる。正直演技はしんどい。給食後の30分の休憩時間が終わるのはまだかと常に時計をチェック。『まだ5分なのか!』『昼休みにみんなとサッカーさせろ!』何度そんなことを思ったことか。

たまに昼休みに掃除当番が掃除をするということがあった。教室を掃除当番が掃除する。ほうきで掃除をしたり、雑巾がけをする。そんな中で僕は給食の野菜と格闘する。ほこりがまう教室内。僕にかまわず掃除を終わらせることしか考えてない掃除当番。『健康被害!』これで入院したらキレてやる。いつもそんなことを思っていた。

こんなに僕を苦しめた全て食べるまで昼休みさせない風習を正直恨んでいる。

大体にして全て食べることになんの意味があるのか?昼休みは次の授業時間に向けてリフレッシュするための時間のはずだ。

嫌いなものを残すことはそんなに悪いことなのか?授業では「個性を大事に」とかいいつつ、給食の時間になると「みんな食べてるんだから食べなさい」と好き嫌いがあるという個性をぶち壊しにかかる。どうなっているんだ?

食べ物は残さず食べなきゃいけないという宗教的な考えで食べるのを強制しているようにしか思えなかった。

僕の昼休みを返せ