ボム君.com

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ボム君.com

レビュー、IT系のネタ、ブログ術等を書いています。

僕がギャンブラーを卒業した時の思い出ストーリー

思い出 お題

SPONSORED LINK

f:id:powerbombkun:20160321233236p:plain

今週のお題「卒業」

最近ちまたで賭け事が話題ですね。

僕も賭け事をテーマにして思い出のストーリーを書いてみようと思います。

忍び寄る魔の手

f:id:powerbombkun:20160321224232p:plain

当時僕は21歳の大学生。

毎日ヒマな大学生活に飽き飽きしていた。

通学しなくても良い。テキトーにレポートを出せば簡単に単位が取れる環境。

まさにそこは

ぬるま湯

言うならば

人生の楽園

完全にダレた生活をしていた。


そんな僕にある日忍び寄ってきた魔の手。

「試しに少しだけやってみない?」

という友達の声。

甘い声には罠がある。そんなの分かっていたはずだった。

それなのに僕はその甘い声に負けてしまった。

手を出してしまっていたんだ。スロットに。

気付いた時には依存体質に

f:id:powerbombkun:20160321224513p:plain

僕の家の机にはスロット必勝本が何冊もあった。

明日はイベントだからこの機種を狙おう。

設定判別方法のやり方はこうか。

もう頭はスロット一色だった。

「学校なんか行ってられるか!プロスロッターに俺はなる!」

そんな独り言をボヤく僕。


当時のスロットは4号機の全盛期。

「北斗の拳」という機種が大ブームでホールを席巻していた。

f:id:powerbombkun:20160321232631p:plain

「ビックボーナスゲット!!!」というボーナス確定音。
「ジャリジャリジャリ」という台が吐き出すコインの音。
派手でドキドキさせる画面演出。

これらが僕の脳を最高潮に興奮させた。

当時僕は完全なスロット依存体質だったんだ。

心は分かっているが体が

f:id:powerbombkun:20160321225151p:plain

『就職したし、そろそろ辞めなきゃな。。。』

就職してからもそんなことを頭では考えていた。

スロットは機械相手の戦いだ。正しいホールで正しい台を打てば比較的勝てる。

だが問題は時間だ。打っているとあっという間に時間が経つ。

気付いた時には丸1日経っている。

しかも打つのを上手くなっても将来には何も役に立たない。

時間の浪費。

投資効果ゼロだ。

そんなの分かっていた。

分かっていたんだよ。

しかし相変わらず高い僕のスロット熱。

体は正直だった。

仕事が終わった後にはホールに繰り出した。機種の状況をチェックして良さそうな台があった場合はそのまま閉店まで打っていた。

新しい機種が出る度に進化する演出。新卒で仕事も分からないことによるストレス。それらが僕の熱をさらに上げていた。

依存体質の怖さを味わった時期だった。

出会いが僕を変えた

f:id:powerbombkun:20160322201956p:plain

就職して2年目。

相変わらず僕はスロットを続けていた。

そんなある日上司の紹介で出会えた僕の人生を変えたもの。

それは

お絵描きアプリ

Windowsでプログラミングして作れるアプリだった。

「自分で書いたものが画面を動いているぅー!!何これ!!すごい!!」

それから僕はプログラミングといものに夢中になった。

僕はスロットよりも熱狂できるものをその時見つけた。

それから僕は変わった。

仕事が終わった後にホールに行くのではなく、家に帰ってプログラミングをやるようになっていた。

卒業

f:id:powerbombkun:20160321230106p:plain

プログラミングとの出会いから1年経過して僕はスロットを完全に卒業していた。

大きくなるにつれてゲーム機から卒業していくように、僕も大きくなりスロットから卒業できたんだ。

スティーブ・ジョブスも夢中になれるものを見つけることの重要性を語っていた。
www.youtube.com

この夢中になれるものが僕をギャンブラーから卒業させてくれたんだ。