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基本情報技術者を取るのに必要な勉強時間はどのくらい?

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こんにちは、ボム君です。

基本情報技術者といったらIT技術者の入門資格。そんな基本情報技術者試験に必要な勉強時間について今回は書いてみました。

これから受験しようと思っている人、就職に向けて何か資格とっておこうかなという人、1回目落ちて2回目受験する人といろいろいるでしょうが勉強時間の目安として参考にしてくださいね。

意外に難しい基本情報技術者試験

「IT系の入門資格でしょ?僕パソコン詳しいし、No勉強でちょろいちょろい。」

なんて言っている受験生がいたらこう言ってください。

「パソコン詳しくてもダメダメ。なんも勉強しなかったら君確実落ちるよ。」

入門資格と言ってもやはり結構基本情報技術者試験の難易度はそこそこ高いです。

一つの目安として合格率を紹介しておくと約20~30%と言われています。そう5人に1人しか受からないレベルなんですよこれが。受験者層としても大学生〜社会人5年目辺りまでの中堅社員が受けてもこの合格率なので、なめてかかると痛い目にあいます。意外に難しいんですよ基本情報技術者試験っては。

基本情報技術者の資格を取るのに必要な勉強時間

難しいのは分かったけど、じゃあいったい勉強時間はどのくらい必要なのか?というのが気になりますよね。

トータルの勉強時間は?

勉強時間はとにかく受験者のレベルによって大きく左右されます。

レベルというのはその人が持っている前提知識、素質のことです。ある程度知っているのかそれともまったく知らないか、そこにレベル差が生まれるのは当然です。

じゃあレベル差によってどの位違うのか見てみましょう。

職業プログラマー、ITパスポート取得者

合計勉強時間:約80時間

職業プログラマーはとにかく仕事の中でIT系の言葉がめちゃくちゃ出てきますから。がむしゃらに働いているうちに気づいたらレベルアップしてるんですよ。午後のプログラミング問題なんかはお手の物かもしれませんね、午前問題は自分が仕事で関わっていない分野は時間多少かかると思います。

ITパスポート取得者も勉強時間が短くて済むでしょう。こちらは午前問題がITパスポートと似たような問題がたくさん出るはずです。午後問題がITパスポートでは無い内容なので午後に勉強時間が結構かかるかもしれませんね。

理工系学科の大学生

合計勉強時間:120時間

理工系の学生はそこそこIT系の知識は身につけているはずです。そりゃ卒業研究とかではほとんどの学生が毎日のようにパソコン使ったりプログラム書いたりしているはずですからね。

でも学生の場合、研究というコアな内容にたいしてその手段としてIT系の知識が必要なだけなので、深い部分まで理解している人はあまり多くないかもしれません。試験に出てくるコンピューターシステムの仕組み、ネットワークの構造、アルゴリズムの種類とかは基礎から学ぶ必要があるでしょう。

全くのIT素人

合計勉強時間:200時間

全くのIT素人には少し難しい資格かもしれません。まずはITパスポートから取得することをおすすめします。

しかし、受験したい場合はやはり200時間程度を勉強時間として見ておいたほうが良いでしょう。

まず午前問題がすべての範囲が初体験の内容でしょうから暗記や理解にとにかく時間を要します。

CPU、メモリ、ハードディスクという言葉一つ一つの意味を知っている人なら簡単に問題の答えをイメージできて、出題者の意図も理解しやすいでしょう。しかし、全くの素人にとってはまずそれって何するもの?食べ物?というひどい状態です。理解するのに時間がすごくかかります。昔の私もこのパターンでした。

また、特に午後のプログラミングもやっかいでしょう。選択する言語によっては構文と文法を覚えるのに時間が大幅に取られます。大変です。

IT素人の分野別勉強時間の目安

最悪の目安としてIT素人の場合の各分野の勉強時間目安をご紹介しておきます。
当時私が受験した際もこのような感じでした。

  • 午前問題
    • テクノロジ系:60H
    • マネジメント系:20H
    • ストラテジ系:20H
  • 午後問題
    • アルゴリズム:40H
    • プログラミング:40H
    • 他(ネットワーク、データベース等):20H

午前問題は80問中50問出題されるテクノロジ系に時間がかかるはずです。この分野が他の分野や午後問題の基礎になります。

午後問題はやはりアルゴリズムとプログラミングという2つのボスのレベルが高いので、これらに集中的に時間がかかるはずです。

おおよその目安としてはこのくらいでしょう。IT素人さんは参考にしてくださいね。

スクールに通ったらどのくらいかかる?

最近は書籍やインターネットを見ながら勉強する独学が多いとは思いますが、やはり一人じゃ勉強できないのでスクールに通うという場合も多いでしょう。

資格の学校TACの場合

web.tac-school.co.jp

  • 講義回数46回
  • 計127時間

講義回数はそこそこ多いですが、合計の勉強時間を見ると200時間もかからないので効率良くは学べそうですね。

IT素人の場合、多少お金はかかるかもしれませんがこのようにスクールで勉強するというのも1つの選択肢としてはあるかもしれません。

勉強時間を減らすならこれをやろう

急がしいしさ、そんな勉強時間かけてられないよ、もっと減らせらんないの?という人のために、私が勉強時間を減らすためのテクニックを紹介しておきます。

プログラミングは表計算を選択しよう

午後のプログラミング問題ですが、言語選択制になっているので得意なものを選べます。一般的に使われるC言語やJAVAから、あまり見ないCOBOL、表計算もあります。

仕事でもプログラミングをやるならC言語辺りを選択しておくのが本来は良いのですが、時間が無いけどどうしても受からなきゃいけない!って人には表計算をおすすめします。

ワークシート関数やマクロ等というExcelでも結構なじみのあるものが多いので、C言語でポインタを覚えるのに四苦八苦するのに比べたらはるかに少ない時間で学習することができるでしょう。

表計算ならこの参考書がおすすめ。試験に出る関数とかが一通り網羅されています。。↓

午前は過去問だけやろう

午前問題はとにかく過去問から流用されるものが多いです。半分以上は過去問の流用か少し変更したパターンです。

過去問をやって間違えたところを復習、再度過去問を解くという繰り返しだけでも午前の合格点はとれるでしょう。

満点ではなく、合格できる程度の知識が習得できていればいいやという人はこの過去問戦略でも十分足りるはずです。

こちらは私のおすすめ本。過去問演習をするならこれで決まりです。↓

午後の苦手分野は捨てる

午後の問2〜7は選択問題です。
以下の分野から4問選択するという構成になっています。

  • ソフトウェア
  • データベース
  • ネットワーク
  • ソフトウェア設計
  • プロジェクトマネジメント
  • 経営戦略、企業と法務

これらを全部やっていたらそりゃ時間がかかります。本来は全て勉強し、試験当日に簡単そうなのを選択するというのが良いのでしょう。しかし勉強時間が無いなら苦手分野は捨てるというのも一つの手です。

ネットワークは得意だけど、データベースはダメだぁ。って人なら思い切ってデータベースは捨てて他のところに注力しましょう。時間削減してうまくやるならこの戦略もありです。

ただし、これが危険なのは当日試験内容を見てみたら自分が解く問題がめちゃくちゃ難しかったという場合に、他の選択肢が無いということです。午前問題はうまく解けたのに、午後問題でオワター!ってなるギャンブル性のあるやり方なので少し注意しましょう。

まとめ

  • 勉強時間は受験者のレベルでバラバラだよ
  • おおよその勉強時間は80〜200時間
  • スクールで学ぶというのも一つの手
  • 勉強時間を減らすテクニックもあるので活用しよう